皆さんはパソコンを使っている際に、
間違えて大切な写真や動画を保存していたフォルダーを削除してしまったことはありませんか?
Macでデータを間違えて消してしまった場合でも、フォルダーは復元できます。
復元方法は様々ありますが、一番安心で簡単なのはWondershare「Recoverit(Mac版)」を使用した方法でしょう。
まず、お使いのMacにフォルダー復元ソフト「Recoverit(Mac版)」をダウンロードし、インストールを行います。
インストール後、「Recoverit(リカバリット)」を起動します。
「Recoverit」を起動してから、消えたファイルの元場所を選択します。「開始」をクリックします。
「開始」ボタンをクリックして、消えたファイルをスキャンし始めます。スキャン終わった後、見つけたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。
消えたファイルをスキャンした後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックすれば完了です!
以上簡単な操作で消えたファイルが復元・復旧できます。
また、このソフトを使うことで、外付けHDDの復旧、USBデータ復元やフォーマット復元などにも幅広く対応しています。ぜひお試してください。
大事なデータを失くした場合、失ったデータの形式にかかわらず、「Recoverit」で復元してみましょう。
思い出の写真や動画が消えてしまった時のように、普段からデータのバックアップを取っておくことは大切です。
Macには、無線LAN接続をして設定すれば自動的にバックアップを取得する「Apple AirMac Time Capsule」という無線外付けハードディスクがあります。
「Apple AirMac Time Capsule」を接続すると、過去24時間の1時間ごと、過去1ヶ月の1日ごと、過去全ての月の一週間ごとのバックアップが自動的に保存されます。
※Time Capsuleの容量がいっぱいになった場合は、一番古いバックアップデータは削除されます。
Mac本体のハードディスクから間違えてデータを削除、Mac本体が壊れてデータが消えた場合でも、データ復元することが出来ます。
光ディスクとはCDやDVD、ブルーレイディスクなどです。
光ディスクは保存期間が数十年の物まであるので、大切なデータを長期保存する際にオススメです。
Macには内臓の光ディスクドライブがないため、Mac対応の外付け光ディスクドライブを購入する必要があります。
外付け光ディスクドライブをMacに接続して、バックアップデータを保存してください。
大切な思い出の写真や動画を間違えて削除してしまったり、ファイルを上書き保存してしまったりしても、諦めないでください。
上記で紹介したWondershare「Recoverit(Mac版)」を使用して、データの復元を実施してみましょう。
また、大切なデータ消えてしまったという時の為に、日頃から光ディスクや外付けのハードディスク、USBメモリーなどの記憶媒体にデータのバックアップを取っておくことをお勧めします。
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内野 博
編集長